2011-12-02 21:10:00
母からもらったネックレスであまりしないものがある。プラチナに小さな石の付いたネックレスだが、普段あまりすることがない。今プラチナや金が不足しているらしく、結構ちょくちょく「いらないアクセサリ類はないですか、プラチナの買い取りならお任せください。高く買い取ります」といった電話がかかってくる。そこで近くの貴金属買取ショップに行って、そのネックレスをいくらで買い取ってもらえるか査定してもらったが、結果は1万円にも満たずがっかりしてしまった。万にも換算してもらえないものを、いくら使用していないからと言って売る気にはなれない。以前に着物も査定してもらったことがあるが、こちらもびっくりするほど安い値段しか付けてもらえなかった。確かに箪笥の中で眠っているのももったいない話かもしれないが、私的な思い出や母の思いがつまった物を二束三文で売る気にはなれない。よほど食うにも困る困窮した生活をしていたら、考えるのかもしれないが。プラチナの買い取り、金の買い取りに関連して、最近はパソコンや携帯に使用するのに不足しているということも聞くのだが、自分のアクセサリ類がそういう機器に組み込まれていくのかと思うと少し不思議な気がして、少々複雑な思いにとらわれる。どうせ売ったものはどうなろうと知ったことではないかもしれないが、出来ればそのままだれかの装身具として大切にされてほしいと思うのはこちらの勝手な感傷なのだろう。ともあれそんなわけで結局はプラチナの買い取りも金の買い取りも着物の買取もしてもらった試しがない。